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ザ・研磨 [音楽]

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お馴染みのサウンドハウスでフレットポリッシングラバーセットなるものを発見。その名のまま、Guitarのフレットを磨き上げるラバーだ。4種あるのは、ヤスリと同じで粗いのと細かいのとそれぞれ4段階用意されている。従来のフレット磨きの手法はクリーム状の研磨剤を俺は使用していた。研磨剤は指板に付着するとよろしくないのでマスキングテープを巻いてから研磨剤を使うのだが、これが面倒でなかなか着手できない。そして手が真っ黒になり、もはや剤が手に付着しているのか、フレットに残留しているのかよく分からなくなり、結局拭き取りきれなくなったまま弦を張ることになる。

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今回、人柱ならぬGuitar柱となるのはZemaitisのレプリカ。このGuitarを入手してから22年は経っているが、まだまだ使える。まったくメンテしていなく申し訳ない感じに。ナットも汚いなー。

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まずは粗めの150番を1フレットに使ってみることに。ザラつき感があり、ちょっと怖い。あまり押しつけないよう気を遣い、なるべくフラットに擦ってみる。「Made in Japan」が眩しい。

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1フレットだけを磨いた状態。反射して分かりにくいかも知れんが、汚れはキレイに取れている。

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その後は同じように全フレットを磨き、仕上げに細かめのラバーを使用して終了。これは実に良い。研磨剤を使うと輝きはバツグンだが、前述の通り、残剤感が否めない。残留した研磨剤を何か薬品を使って除去するのもGuitarniよろしくない気がしてなんとなく嫌だ。金属パーツ用のクロスもあるがどうなのだろう? いずれも使用は程々が良いようだが、楽器を長期に渡り放置するのは良くないということだろう。

メーカーサイト:http://www.hosco-tools.jp/detail/fpr-set.html
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